私の町の中にある鍵屋さん

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世の中、地味だけど街の中にないと困るお店がいくつかあると思います。
意外と地味だけどないと困るその一は手芸屋さん。
これは意外ですが、私の住んでいる街にあった小さな手芸屋さんが一時閉店してしまったら、意外と”困った”と言う声を聴いた事でした。
意外と手芸をやる人、生活の中で手芸は根付いているのだなと思いました。
またしばらくして今まであった場所から他のところに引っ越しをしてお店を再開したので、手芸屋さんがないと言う問題は改善できました。
次にないと困るのは下着を売っているお店、これも私の街で長い事あった安い問屋さんのような下着も販売していた洋服屋さんが閉店してしまい、地元のお年寄りが”パンツ難民状態”になったらしいです。
一応百円ショップが下着の種類をラインアップした事もパンツ販売の需要にこたえる形で売ったのだろうか?と思いました。
三番目にないと困るのはやはり鍵屋さんだと思います。
私の街には数年前まで2件の鍵屋さんがありましたが、今は鍵屋さんが一件になってしまいました。
この鍵屋さん、日ごろは見落としがちですが、いざ必要になるとやはり鍵屋さんがあって便利だと思います。
街に鍵屋さんがある事で、わざわざ都心にまで出て行かなくて済むのでとても助かります。
横浜など大きな街に行けば、スーパーなどには必ず鍵屋さんはあるようですけど、やはり地元で用が済めば一番だと思います。
鍵屋さんはだいたい靴の修理、傘の修理と鍵の販売とセットになっていますが、これはどうしてなのだろうといつも不思議です。
何か由来があるのでしょうか?まあ、でも鍵もなくせばスペアを作りに行くし、靴も直してもらう事もあります。
私の街の鍵屋さんはチェーン店の鍵屋さんです。
この前まではこわもてのおじさんがいましたが、最近若い人に変わったようです。
移動があるのかな?まあ、何はともあれ、鍵屋さんにはいつでも困った時に駆け込めるように、閉店せずにこの街にいてほしいです。

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